年月日   事柄 内容
2013.06.11 Tues. 受講科目申込 2013年度冬学期担当教師から受講許可をとるために次の3科目を申請した。
(1)専門英語(29)(ディケンズ、ジョージ・エリオットなどビクトリア朝のイギリスの文学作品を読む)
(2)イギリス言語芸術論Ⅱ(20世紀英語圏で書かれた詩を講読)
(3)イギリス歴史社会論Ⅱ(19世紀から20世紀の全般のイギリス帝国の歴史の概観)
2013.07.09 Tues 聴講可否判定結果が届く

(1)専門英語(29)(ディケンズ、ジョージ・エリオットなどビクトリア朝のイギリスの文学作品を読む)
(2)イギリス言語芸術論Ⅱ(20世紀英語圏で書かれた詩を講読)
(3)イギリス歴史社会論Ⅱ(19世紀から20世紀の全般のイギリス帝国の歴史の概観)

教養学部の聴講生制度は今回限りで来年度からはなくなるとのこと。

 

2013.07.16

 

Tues. 出願書類提出

3科目受講の願書を提出。

2013.09.13 Fri. 受講許可

教養学部長の聴講許可通知書が届く。

 

受講科目、時間表 講義科目 曜日 時限 教室
専門英語(29) 2時限 8-207
イギリス言語芸術論Ⅱ 4時限 8-317
イギリス歴史社会論Ⅱ

5時限 1-117
2013.10.02 Wed. 聴講生証の発行 駒場事務所にて「聴講生証」を受け取る。
2012夏学期聴講生証 2012冬学期聴講生証

2013夏学期聴講生証 2013冬学期聴講生証
2013.10.09 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ

20世紀の英語圏の詩人の詩を読む。

20世紀の詩の特徴
(1)型にはまらず自由になった。
(2)研究の蓄積が出来ていないので、解釈が分かれる事になり、Descussionが出来る。どう読んでも解釈できないものもある。
1日1編ぐらい。担当を決めて発表する。
(1)訳をつける。
(2)これを元に文法的解決を加える。文法的に読めると言う前提。
(3)Handoutに書き入れる。3-4枚程度。
(4)語彙 言葉の別の意味を重ねている。
その時に辞書が必要。知っている単語でも調べる。
OED (Oxford English Dictionary)
古い言葉をあえて使っている20世紀の詩人が居る。
文化関係の辞書を参考文献とする。
音読を資料として持って来ても良い。
(5)
基本的分析

自分の読み。こう読んだら面白いのではないか。たとえ分からなくても、問題提起をする。
Discussionをして、刺激し合う場所とする。

本日は初日なので、詩1編を先生が担当する。

2013.10.09 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ
イントロダクション
重商業から自由貿易主義へ
2013.10.10 Thurs. 専門英語(29)

Charles Dickensの小説Bleak Houseを読むことにする。

2013.10.16 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ

Denise Levertovの詩The Rainwalkers (雨の中を歩く)を担当者が解説した。

2013.10.16 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ

19世紀半ばのイギリス

19世紀の初頭 未だ重商主義
保護主義の要素の強い、航海法、穀物法が存在していた。
しかし、19世紀に入り、社会自体が成長していくという考え方が出て来た。いろいろな保護、これで良いのか。

2013.10.17 Thurs. 専門英語(29)

Bleak House のChapter 1を読む。来週からはは、担当を決めて発表することになった。2人の発表希望者が来週Chapter 1の続きを行う。

2013.10.23 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ

Not Waving but Drowning (手を振っていたのではない、溺れていたのだ)by Stevie Smith
Interruption to a Journey (旅の終わり) By Norman Maccaig

2013.10.23 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ

19世紀後半のイギリス

 

2013.10.24 Thurs. 専門英語(29)

Charles John Huffam Dickens: Bleak House
Chapter 1

2013.10.30 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ

Lazarus (ラザラス) by Elizabeth Hennings
Blackberry Picking (イチゴ摘み) by Seamus Heaney

 

2013.10.30 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ

休講

2013.10.31 Thurs. 専門英語(29)

Charles John Huffam Dickens: Bleak House
Chapter 2

2013.11.06

Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ

A Bee (ミツバチ)by Peter Didsbury
Lightenings (光る) by Seamus Heaney

2013.11.06 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ

エジプト占領、南アフリカ戦争

 

2013.11.07 Thurs. 専門英語(29)

Charles John Huffam Dickens: Bleak House
Chapter 3

2013.11.13 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ
Belfast Confeti (ベルファースト) by Ciaran Carson
The Door (ドア) by David Constantine
2013.11.13 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ

ジョゼフ・チェンバレン、社会帝国主義、関税改革

 

2013.11.14 Thurs. 専門英語(29)

Charles John Huffam Dickens: Bleak House
Chapter 3

2013.11.20 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ
Swimming in the Flood (洪水の中を泳ぐ) by John Burnside
Small Female Skull (小さな女性の頭蓋骨) by Carol Ann Duffy
2013.11.20 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ

世紀転換期の日英関係(日英同盟から日露戦争)

 

 

2013.11.21 Thurs. 専門英語(29)
Charles John Huffam Dickens: Bleak House
Chapter 3
2013.11.27 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ
Looking Up(見上げる) by Sujata Bhatt
Night Photograph (夜の写真) by Lavinia Greenlaw
2013.11.27 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ
自由党社会改革、人民予算
2013.11.28 Thurs. 専門英語(29)
休講
2013.12.04 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ
The Morgue(死体置場) by James K. Baxter
A Removal from Terry Street (テリー・ストリートからの引っ越し) by Douglas Dunn
2013.12.04 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ
第一次世界大戦と帝国の変容、パリ講話会議
2013.12.05 Thurs. 専門英語(29)

The Warden (慈善院長) by Anthony Trollopeでの、Dickens の記述の文を読んだ。

菊島が指名されて訳した部分。

 The Almshouse opened with a scene in a clergyman's house.Every luxury to be purchased by wealth was described as being there:all the appearances of household indulgence generally found among the most seft-indulgent of the rich were crowded into this abode. Here the reader was introduced to the demon of the book, the Mephistopheles of the drama. What story was ever written without a demon? what novel, what history, what work of any sort, what world, would be perfect without existing principles of good and evil?

Charles John Huffam Dickens: Bleak House
Chapter 4の概要について二人の担当から発表があった。

2015.12.11 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ

To Encourage the Study of Kanji (漢字学習の勧め) by Sinead Morrissey
The third person (三人目の人) by Jenny Bornholdt

2015.12.11 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ
1920年代イギリスの政治=労働党の成長と自由党の衰退
2015.12.12 Thurs. 専門英語(29)

宿題発表
The Warden (慈善院長) by Anthony Trollopeでの、Dickens の記述についてどう考えるか。
菊島が一番に当たった。

 

 

 

  冬休み
2014.01.08

Wed.

イギリス言語芸術論Ⅱ
Anecdote of the Jar(壷の逸話) by Wallace Stevens
The Truisms (真実主義) by Louis Macneice
2014.01.08 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ
融和政策、第二次世界大戦、捕虜問題、戦後への展望
2014.01.09 Thurs. 専門英語(29)
Charles John Huffam Dickens: Bleak House
2014.01.22 Wed. イギリス言語芸術論Ⅱ
Gooseberry Season (グースベリーの季節) by Simon Armitage
The Importance of Elsewhere (他の場所へ行っての重要さ) by Philip Larkin
2014.01.22 Wed. イギリス歴史社会論Ⅱ
期末テスト
2014.01.23 Thurs. 専門英語(29)
Charles John Huffam Dickens: Bleak House